先月の終わりごろ書店へ行った際に"ご自由にお持ち帰りください”の「新潮文庫100冊」を貰って帰った。
書店でゆっくり本を探すのもいいが、自宅で、会社で、時間があるときにこの「新潮文庫〜」をパラパラめくって読むのは楽しい。
見開きに4冊分の（だったかな）本の紹介があり、内容がかいつまんで書いてある。
興味のあるもの、欲しいものに付箋をつけていき、今日は帰りに書店に寄って4冊購入した。
この100冊を1度に購入する人もいるだろうが、私には到底買えない金額だ。
5万ちょっとする。
買える人が羨ましい。


久しぶりの新刊の購入。
いつも古本屋さんばかりに行っていたからな。
新しい本のパリッとした表紙や、誰も目を通していないたくさんのページがあることが単純に嬉しかったりする。

帰宅途中、橋の上で立ち止まり、欄干にもたれてぼんやりと川面を見る。
車の往来が激しく川音は全く聞こえない。


一瞬、無になった。

今日は夫と子供達がおじいちゃんおばあちゃんと一緒に小旅行に行く日。
私はお留守番。

たった一人の時間をどう過ごそうかとわくわくしてこの日を待っていた。
昨日書店で本を8冊買った。
文庫本6冊、月刊誌1冊、美容の本1冊。
スーパーに寄ってお菓子を買い込んだ。
砕いたクッキーの入ったチョコレート
チーズ味のクラッカー
えびせん
ハーゲンダッツの抹茶アイス
黒ビールは夜のお楽しみ。
ミョウガを食べながらビールを飲もう。


わくわくが止らない。

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日記を書いた後、お気に入りに登録しているあるサイトを覗いた。
管理人の方とは交流がなく、一方的に私が好きでいるのだが、しばらくお休みされていたので心配していた。
でもまた元気に復活されていた。


昔好きで振られた人のサイトへ行ってみた。

振られた後の数ヵ月ののち、ようやく気持ちが落ち着いてきた頃、彼のサイトを覗いてみたのだが、その際には更新されていなかった。
今回もきっと更新されていないだろうと思いつつ・・・


恋人が出来たのは知っていた。
だけど彼は嘘をついていた。
彼女について私に語っていたこととは違う内容のことを書いていた。
ただただショックだった。
嘘をつかれた。。ということがとても胸をえぐった。
嘘はいけない、嘘はいけないと自分に言い聞かせるように声を出し、大きく息を吸ったり吐いたりして気持ちを落ち着かせようとする。
腹立ち、苛立ち、息苦しさ、空しさ。
私に嘘をつかなければならなかったことなのか。
何を隠したかったのか。
何を守りたかったのか。
混乱混乱混乱混乱混乱混乱・・・・・・・・

あの人が幸せならいいと願った私の気持ちは全く届いていなかったのだ。


私は彼の嫌いな部分を思い出してみた。
好きだったけど、嫌いなところもたくさんあったことを思い出すことにしたのだ。
別れてよかったと心底思ったことを思い出す努力をした。
振られたのは事実で、それはあの日でなくても遅かれ早かれ別れる結果になることはわかっていたことだった、とも。

振られた後は、その人とのいい思い出ばかりにしがみついてしまうからいけない。
もっと冷静になって、芯を見つめなくては。


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私は彼の幸せを祈っていたと書いたが、果たしてそれは本心だろうか。
この言葉、気持ちに、100パーセント嘘偽りはないだろうか。

言葉の裏側に隠された本心。
みじめさを隠そうとする私の本心が隠れている。。

朝、子供とラジオ体操に出かけるときに上の階に住む子供とエレベーターで一緒になった。
「おはよう」と挨拶をしても知らんぷりをするので、もう一度「おはよう」と言ったら、「うるせえ、くそばばあ」と言われた。

先のことを考えすぎるから今が楽しめないんだよな・・。



わかってるんだけど、ね。

寂しいからって
その寂しさを、私で埋めようとしたって
埋められやしないんだよ
だって君は私のことを好きなわけじゃないんだから
好きな人のかわりなんて誰にもできないんだから


私も昔そんな風に誰かで隙間を埋めようとしたよ

一時はいいんだ

だけど、また寂しくなる、それは一層深く


君自身がそのことに気がつくまで私は君に付き合おう

お昼時間にブラインドを開ける。
朝出社して閉め、昼時間は職場の電気を消すのでブラインドを開けるのだ。
ブラインドを開けた瞬間、強い日差しを浴びると私は目の奥と頭のてっぺんがずきんと痛む。
強い光を浴びて目の奥や頭が痛くなったりするなんて吸血鬼のようだと思い、ふと中学校時代の友人を思い出した。
彼女の夢は大きくなったら「魔女になる」ことだった。
将来の夢を書く宿題に「魔女になりたい」などと書いたものだから、クラスの皆からは当分の間馬鹿にされた。
体が大きく、スポーツ万能だった彼女はバスケットボールに力を入れていた高校へ進学した。
しばらくの間文通をしていたがいつの間にか途切れてしまった。
それから彼女に会ったのは5年ぶりの成人式の日だった。
大きなおなかで出席していた彼女は、「魔女」ではなくお母さんになっていた。

今はどこで暮らしているのだろう。
あれから家族は何人増えたのだろう。

こうして友達だった人をごくたまに思い出すとき、
きっと同じように、ごくたまにでも誰かの胸に私が蘇ってくることがあるのだろうな、と思う。

体にとって悪いことは
飲みすぎることではなく
食べ過ぎることではなく
考えすぎることだ。


こんな意味あいのことが

回覧文書で回った冊子の表紙に書いてあった。

もっともだなあと思った。

友達が家に遊びに来た。
美容院へ行ってカットをし、パーマをかけた。

今日は会社の行事で午後から外出した。
子供達の面倒は夫に見てもらう事にしていたので、夜は会社の友人達とごはんを食べに行こうと約束していた。
だが。。。
夕方になると夫から携帯に何度も電話が入った。
子供達が言う事を聞かないと不機嫌な口調で何度も何度も。


私は友人達と『ごはんを一緒に食べる約束』をしてはいたが、『お店には予約を入れていなかった』ので、断って帰宅させてもらった。
同じ会社でも、職場が離れていたりして滅多に会えない人もいたので今日の日を楽しみにしていたのだけれども・・・


夫よ
今日一日くらい我慢して子供の面倒を見て欲しかったぞ。

ぱっと見、かっこいいな、タイプだな、と思っても、めったに会わない人だといつの間にかそういう気持ちが続かなくなる。
逆に何も感じないでいた人でも、毎日言葉を交わしたり、仕事で関わったりしていると、その人のいい部分がどんどん見えてきて、だんだんと好感を持ち始める。
人と人はやっぱり会って話すことが一番だな、と思う。

お昼時間に買い物に出かけた。
カブトムシを飼育するのに必要な霧吹きを買いに。
時間が余ったので、マスカラと化粧下地を購入。
その後、激安のお店に寄って香水を買った。結婚して○年ぶりに夫へのプレゼント。
記念日だとか誕生日だとか、ではないのだけど。


毎朝夫が私の香水を使う。
それは私が以前知人から貰った香水なのだが、香りが好みではないので、使っていなかったものを夫が見つけてきたのだ。
私はその香りをかぐとムショウに腹が立ってくるので、この香りとは相性が合わないのだろうな。

そういうわけで私好みの香水を買って来ました。

ニュースで放送されていたバルセロナのシンクロナイズドスイミングを見ていたら涙が出てきた。
演技を見ているうちに、つらかったであろう練習のことや、これまで流した汗、涙など、見えないものが自ずと見えてきて涙が溢れたのだ。
大人になるといろんなものが見えてくる。。

年々涙もろくなる。

今日は子供の行事があり、以前から夫にお願いしていたのだが、抜けられない仕事が入ったため急遽私がお休みを取ることにした。
昨日から風邪気味で頭が痛かったのと、夜中2時半に届いた携帯メールの着信音で目が覚めて眠れなくなり、今日は体調も機嫌もすこぶる悪い。
私は携帯を目覚ましとして使っているため、夜中はマナーモードを取り消しているのだ。
けたたましい音楽で、いっぺんに目が覚めてしまった。


さきほど小学校から帰宅したのだが、12時2分前にメールが入った。
「会社の近くにいます。一緒にランチしない？」

昨夜夜中にメールを送ってきた人からだった。

1度もお昼を一緒にしたことがないのに、いったい何？という気分だ。


『今日私は仕事を休んでいますし、風邪気味なのでご一緒できません』と返信した。

するとすぐに
「仕事休んでいるの？だったらお茶飲みに行かない？おごるよ」

突然思いつきのように誘ってくるのにも腹がたつが、風邪を引いているというのに、そのことにはいっさい触れず、自分のしたいことだけを押し付けてくる。

『明日は会社に出たいので、すいませんが。。』

返事は返ってこなかった。

自分がお休みの日だからって私を暇つぶしに使うなっつーの！！

雨・・・・


窓を閉めきっているので、外の空気を吸うことなく一日の大半を過ごす。

自室で小説を読んでいると、子供達がリビングでケンカをはじめた。
殴り合いをしている様子。
「お母さん、お母さん」と私を呼ぶ。
そのたびに、本の世界から抜け出して、現実に戻る。

仕事に出ている間は自分のことだけに集中できるから、いい。
仕事のお陰で私は、私自身と母親である私とのバランスが取れる。

どちらもおろそかになっている、と感じることもあるが。。。^^;)


さて、また明日からの一週間を頑張ろう。

子供の虫かごを買いに出かけた。
ついでに目についたラベンダーのアロマキャンドルを購入する。

バスに乗ろうとバス停へ向かう途中で暑さしのぎにふらりと入った物産展の展示場でわさび昆布とハト麦茶を買った。
お金を払ってさあ帰ろうとお店を出かけたところでレジの女の子が「あの・・」と追いかけてきた。
虫かごが結構大きかったので大きなビニール袋を左手にかけていたのだが、それを見て紙袋を持ってきてくれたのだ。
もしよかったら使ってくださいと、紙袋をくれた。
こういう小さな親切が嬉しい一日だった。

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「あの日から今日まで」のことを書こうとここに来たんだっけ・・・。
日記を書こうと思ったのは、どうしてもあの人とのことが忘れられなかったから。
嫌な思いもしたし、嫌な思いもさせた。
苦しかった。本当の、嘘偽りのない自分の気持ちを書きたかった。


あの人と出会った日。
初めてメールを送った日。
好きだといわれた日。
抱かれた日。
あっけなくふられた日。

鮮明に覚えていた情景も、日にちも、すべてのことがもううっすらとぼやけている。。。

5月に知り合った取引先の28歳の男性が最近しばしばメールをくれる。
何度か仕事で顔を合わせているうちに、何気に携帯のアドレスを教えてくれた。
たまに仕事で会うと「メールをくださいよー」と言うので、取引先の人だし、1度くらい送らないとまずいかなぁと思い、簡単なメールを送ったのがきっかけだ。
この男性はマメなタイプのようで、頻繁にメールをくれるのだが、実は私は携帯メールがあまり好きではない為返事は自然とおろそかになる。
それでもちょくちょく送って来られるので、頑張って返事を書いてはみるが、返事を送ればまたメールが届くで、少々うんざりし、『いつになったら終わるのですか？』とちょっと意地悪な言葉を書いてみたりする。

今日は正直に携帯メールがあまり好きではないことを伝えた。
仕事中には返事を返さないことも。
・・・・だが・・・・

相変わらずメールが届くのですが・・・。^^;)


最近迷惑メールが頻繁に届くようになってきたので、アドレスを変えようかな。。

会社へかかってきた同じ人からの3度の電話を、3度とも受けた。
「いつもお世話様になっております。
○○会社の○○でございます。
先日はたいへんお忙しいところをお世話になりありがとうございました。××様のおかげで大変たすかりました。ありがとうございました。」と、3度も言われた。
丁寧なのもあまりしつこいとうんざりする。


私も時々馬鹿丁寧な時がある。
気をつけよう。

夫が仕事のため、子供達と自宅で過ごす。
ケンカをしない日がないほどケンカする二人だが今日はベランダで仲良くシャボン玉をしている様子。
その間に私は自分の部屋で本を読む。
静かなひとりの時間を過ごせる、この幸せが嬉しい。

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・・と思っていたら、二人が私の部屋へ入り込んできて、騒いでいる。^^;)
本を持ってそーっとリビングへ向かいソファーに座っていたら、またやって来た。
静かな時間は、夜中まで待つしかないかな・・

今週は土・日を目標に仕事を頑張った。
とりあえず乗り切ったという安心感からか、疲労がどっと出る。

朝ご飯を食べて食器を洗い終えた所で夫が掃除をはじめたので一緒にする。
9時から掃除を始めて11時半に終える。
夫は掃除をはじめると、網戸拭き、窓拭きとあらゆることをいっぺんにするので、私一人でする掃除の方が気楽だ。

掃除を終え、すぐにお昼の用意に取り掛かる。今日はピザ。まずは強力粉にドライイーストを加えよくこねて台を作る。今日はシーチキンとコーンのピザ。だるいなぁと思いつつ料理を作っていたのだが、そのうちに体の中に楽しさが溢れて元気になってきたので、お昼を終えてから娘と一緒にバーゲンに出かけた。

以前見かけてかわいいなぁと思っていたシルバーのバックが30％オフになっていたので、迷わず購入する。
ピザを作って元気になって、バックを買ってもっと元気になりました。(^_^)